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2010年6月28日 (月)

【電子工作】赤外線ヤードの製作その3

こんにちは。

鉄道模型におけるワイヤレスでの簡単な制御って興味を持つ方がいると
勝手に思っていたのですが・・・・いかがでしょうか?

JAMでも、このヤードに関する質問は皆無でしたしね。。
とは言え、気を取り直して解説の続きです。

ヤードのポイント転換は、結構複雑になります。

Photo

たとえば、3番線は α:反位
          A1:定位
          A2:定位
          A3:反位
の動作が必要です。

9番線の場合だと  α:定位
          β:反位
          γ:反位
          B3:反位

てな具合です。

往年の名著、鉄道模型のエレクトロニクス工作(日本放送出版協会 長真弓著)
にこれの解決回路が紹介されていて、実現させました。

Photo_2

今回、リモコンはELEKITのPU-2706を使用してるので、まずはその動作から
リモコンの”3”を押しますと、リモコン受信機のPORT3がGND(0V)となります。
すると、PORT3に接続されている5V動作リレーが動作し、COMとN.Oが接続されます。
(N.C:ノーマルクローズ 未動作時接続端子。 N.O:ノーマルオープン 動作時接続端子。)

すると電源から12Vがリレー経由でマトリクス基盤へ供給されます。
マトリクス基盤には、関連ポイントの定/反位にダイオード経由で
ポイント動作基盤のサイリスタに供給されます。

”3”ボタン押下の場合は、
          α:反位
          A1:定位
          A2:定位
          A3:反位
に12Vが供給される様にダイオードが接続されています。

ポイントマシン(プランジャ)駆動回路では、12Vを供給された側の
サイリスタが動作してポイントを駆動させて、ヤードの動作が実現しています。
(駆動回路については、その2を参照下さい。)

と、まぁ解説はここまでとなります。

鉄道模型におけるワイヤレスでの簡単な制御、例えばレイアウト内の
ギミックを動かすとか、音が出るとか、ヤードでなくて駅とか
応用(欲しい機能)ネタがあれば、実現したい!と今でも思ってます。

ネタ無いですかね。この回路の手直しとPICマイコン等々で
便利で面白い事出来ないかな~って思ってます。

では。

2010年6月21日 (月)

【電子工作】赤外線ヤードの製作その2

こんにちは。

電子制御でポイントを動作させるにはちょいと工夫が必要です。

なぜかというと、鉄道模型のポイントはコイルに短時間通電して

発生した磁力で鉄心を動かして動作させているためです。

単純に通電させるだけだと、コイルが発熱して焼けてしまいます。

短時間というのが結構難しいのですが、往年の名著

鉄道模型のエレクトロニクス工作(日本放送出版協会 長真弓著)

に各種回路が紹介されています。

次回、ダイオードマトリクスでのポイント方向選択回路を

記述しますが今回はポイントの定位・反位について、

パルス的に電気を入力して動作する回路を紹介します。

トミックスの古いポイントは2つのコイルが定位と反位動作用に

存在しそれぞれに(短時間)電流を流すと動作する方式です。

(PECOとか篠原、カツミのマシンが同様)

現在、主流の方式とはちょっと違うのでご注意ください。

Photo_2

動作を解説します。

 定位

 ・マトリクス回路(次回紹介予定)から定位回路に電圧が入る。

 ・上側のサイリスタ(SF5GZ47)ONとなり、12V電流が黄色線に

    流れ、定位側コイルが動作し青線を通って

    コンデンサに充電される。

 ・4700μFの電界コンデンサの充電が終了した時点で、

    電流が止まる。

 ・電流が止まったらサイリスタがOFFとなる。

反位

 ・マトリクス回路(次回紹介予定)から反位回路に電圧が入る。

 ・下側のサイリスタ(SF5GZ47)ONとなり、コンデンサに充電

  されている電荷が青線に流れ、反位側コイルが動作して赤線、

  サイリスタを通ってGNDへ放電される。

 ・4700μFの電界コンデンサが放電され、電流が止まる。

 ・電流が止まったらサイリスタがOFFとなる。

当然、でコンデンサが充電された後で無いと

動作は行えませんが定位端子・反位端子への

パルス的な電気の入力によりコンデンサの充放電を利用して、

短時間コイルに電流が流れる動作を実現できました。

この回路が全てのポイントに接続されていて、

各ポイントへ定位・反位のパルスを各々送れば、

ポイントを制御できる事となります。

どうやって、ヤードの配線の動作を実現するかは次回(予定)。

回路(ヤードへ取り付けた実物)の画像は

OPP様提供おねがいしますね。

読者(がいれば・・・)の皆様、何か分からない点等あれば

コメント頂ければ対応しますね。

興味を持つ読者がいるのか?という根本的な問題が

ありますが・・・・。

では。

2010年6月17日 (木)

【電子工作】赤外線ヤードの製作その1

こんにちは。

最近、全く工作をしてませんので昔のネタでお茶を濁します。
で、CCMC(千葉中央鉄道模型クラブ)がJAM出展をしてた頃に
活躍していた赤外線ヤードのネタでも・・・・

Dscn0143

ヤードを構成する線路についてはトミックスの
旧仕様ポイント3線式(赤・青・黄のケーブル)の
電動ポイントを使用しています。線路配線図は図の通りになります。

Photo

12線への接続を、個々のポイント制御で行うと、操作が煩雑になります。
最初はロータリースイッチによる選択・動作の回路を設計していました。
また、ヤードはモジュール接続時にエンドレス内側になるので、ケーブルを伸ばしてリモート
操作の予定でした。

ここで、ヤード製作者のOPP氏より
「12線あるんだから、テレビのリモコンでコントロール出来ると楽だよね。」
との一言があり、回路を検討すると実現可能との結論が出たため、早速製作を行った次第です。

リモコン部(赤外線コントロール)についてはPICマイコン等で
最初から組む事も可能でしたが、各社の電子キット・素材を検討し、
ELEKIT PU-2706がほぼ、仕様に合致すると思われたので早速購入しました。
<エレキットホームページ http://www.elekit.co.jp/

このキットは4チャンネルのリレー出力を装備した赤外線方式のリモコンユニットです。
それぞれのリレーは送信機のボタンを押している間だけONになるモーメンタリーモードと
ボタンを押すたびにON、OFFが入れ替わるオルタネートモードを個別に設定することが
できます。また、アクティブ“L”の信号を出力する端子も10系統装備しています。
(オープンコレクタ出力ですな。)

リモコンを見ると、1~12までのボタンと13,14のボタンがあり、合計14個の
個別制御が出来ます。
早速購入して、動作を確認してから全体の動作のコンセプトを決めて回路設計を行いました。

その2へ続きます。おそらく、来週になるかと・・・
興味ある人がいるのか???

では。

2010年6月 2日 (水)

【CCMC】クラブ例会(5/31)開催

こんにちは。電気担当は多忙のため欠席したのですが・・・・

CCMCこと千葉中央鉄道模型クラブの例会が先月末の5/31に
行われたので、報告いたします。

メインの他にもゲストが数名あり、なかなかの盛り上がりと聞いております。

今回のテーマは空港!
勢ぞろい
Photo
RMMで見た記憶が・・・でも駅の雰囲気は大佐倉?
Photo_2 
大カーブいいな。。。
Photo_3
突然関西な雰囲気。。。
Photo_4
てな感じだったとの事。
次回は7月末・・・・行ける状態だと良いのですが・・・・
では。

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